夏学期も早3週間… あっという間に時間が過ぎていきます。
ところで先週の水曜日に、ObamaがCMUを訪問しました。
スピーチは「invitationがないと入れない」ということで聞きにいけませんでしたが、CMUのウェブサイトに動画が載ってます。
http://www.cmu.edu/multimedia/obama/
と紹介しておきながら私もまだ見てません…はは。
きっと今週半ばには少し時間ができる、はず。
最近の学校生活ですが、夏学期は基本的に「授業」がなく、Studioプロジェクトに専念する期間になっています。
週48時間Studioをやるという単位割り当てになっており、もはやフルタイムの仕事並です。
(その上選択科目を取ってるから忙しいんですよね…)
で、そのプロジェクトでは今はシステムの実装に入っていてJavaとJavaScriptでガリガリコーディングをしてます。
昨日の晩がリリース1に向けたコードフリーズだったので、我がチームは日曜の晩に全員でひたすらコーディングをしていました。(もちろん各自の家で、です。)
しかし、私の会社のプロジェクトとは全然違っていて、あんまり細かい仕様書を書いたりせずコーディングに突入しているので、チーム内で認識違いがあったりすると実装がめちゃくちゃ汚くなってしまいます。
とはいえ、クライアントと並行開発していて、そのインターフェイスも緩ーくしか決まってないので、細かい仕様書を書く意味もあまりないのかも…。
いわゆる「フレキシブルに、少しずつ開発」していくアジャイル的プロジェクトなのかなぁと思いつつ、でもアジャイルでももうちょっとコーディング前に決めごとをするんじゃないの?とも思ってます。
何があるべき姿なのか、プロジェクト特性も考慮してしっかり考えたいです。
ひとまずリリース1はトライアンドエラーで「やりきった」ことが重要だと思うので、リリース2に向けて再始動です!
ところで上にも書きましたが、各自の家で作業するって、結構良いです。
こちらではいわゆるインスタントメッセージ(Gtalkがメイン)で常にオンラインで友達同士繋がっているので、何か話したいことがあったら即メッセージできるし、そのチャットはログに残って後から見直せるし、ものすごく便利。
それにスカイプでデスクトップシェアリングしながらのミーティングも可能です。
小さい会社やプロジェクトでは、こういうフリーなツールを駆使して仕事できるものなんだなぁということがよくわかります。
(うちの会社だと、セキュリティがどうのこうので無理だと思いますが)