私のお気に入り授業(Management of Software Engineering)の最近のテーマは「Managing Technical People, Leadership, and Teamwork」。
いわゆるギークな人たちをどうやってリードするか?という人間的なテーマで、「あるある」とうなずいてしまう面白いテーマです。
リーダーにもいろいろなタイプがあり、例えば非常に独裁的タイプとか、励ましタイプとか、民主主義タイプとかあって、それぞれのタイプをプロジェクトやチームメンバーの特性に応じて使い分ける必要がある。
この引き出しをいっぱい持っておくことが必要。
特にギークな方々相手だと押し付けたりやたら鼓舞したりするのはダメ、みたいな感じです。
当たり前のようですがいざ読んでみるとやっぱり面白いです。
さてこのテーマで来週期限のHBRケーススタディがあるのですがこれがまた面白く、
「民主主義的なリーダー(みんなの意見を尊重)率いるチームにシニア技術者が2人いて、どちらも自分の知識と技術を信じて疑わず、大人げなく意見を対立させてチームの生産性を落としている。(いろいろ細かい描写があるのですが、1人のほうが若干理性的で静かなタイプ、もう1人はやたら口が達者でいつも新しいことをやろうとするタイプ)この状況を30日で解決させてチームを軌道に戻すために何をすべきか?」
というもの。
これはグループ課題なので友達とディスカッションしたのですが…、
私の思いついた解決策は、例えばリーダーがもっと独裁的になるよう監視するとか、理性的な方の技術者に「下手に出てやってくれ」って相談するとか、チーム内に1人仲裁役を置くとかといった無難なものばかりだったのですが、アメリカ人の発想は全く違うところから始まって
「まずはリーダーをクビにしないと始まらない」
というもの。
うーん、日本って温かい国なんだなぁと改めて思った一件でした。
続・荷物
2009/11/02
ようやく実家からの荷物を受け取ることができました(^^)v
・ハンドソープやボディソープ、歯磨き粉等の日用品
こっちの日用品ってやたら匂いがきつくて、デリケートな私には合わなかったんですよね・・・
こんなものを送ってもらうなんて贅沢(おそらく送料のほうが現物より高い)のですが、どうしても耐えられず。
会社派遣で海外赴任する人へのアドバイスとして、日用品はとにかく気に入っているものを全部買い揃えて会社費用負担の船便で一気に送付することをお勧めします。
ちなみに、こちらの日用品は日本のより高いです。私の感覚的に。
なので、「自分は現地のものを使えば十分」と思っている人でも送っといたほうがお得だと思います。
・旅行ガイドブック
冬休みにヨーロッパを旅する予定なので、そのガイドブック(日本語)を。
行きのチケットだけは予約したのですが帰りを未だ予約してないので若干焦り気味です。
早く予約しないと帰れなくなってしまう((+_+))
・細々した文房具類
おもにレターセットとかメッセージカード類。
こちらのレターセットってかわいくない(というかキャラクターが主張強すぎ)で使いたくないものばっかりだったので。
・その他食品
「何か私が喜びそうなものを入れてくれ」と頼んでおいたら大量に食品を送ってもらえました。
食品って本当は送っちゃダメなはずなのですが、検閲にも引っ掛からず無事到着♪
ドライ黒豆(大好物)を見た時には思わず感嘆のため息が・・・
その他乾燥ワンタンや梅干しや梅干し昆布やお茶の素や色々な食品を送ってもらえて、さすが親は子の需要を理解しているなぁと感動しました。
さてさて明日からまた1週間が始まります。
実は11/1の夜中にサマータイムが終了し、時間が1時間ずれました。
このおかげで普段より1時間多く寝れてちょっと幸せ(*^_^*)
・ハンドソープやボディソープ、歯磨き粉等の日用品
こっちの日用品ってやたら匂いがきつくて、デリケートな私には合わなかったんですよね・・・
こんなものを送ってもらうなんて贅沢(おそらく送料のほうが現物より高い)のですが、どうしても耐えられず。
会社派遣で海外赴任する人へのアドバイスとして、日用品はとにかく気に入っているものを全部買い揃えて会社費用負担の船便で一気に送付することをお勧めします。
ちなみに、こちらの日用品は日本のより高いです。私の感覚的に。
なので、「自分は現地のものを使えば十分」と思っている人でも送っといたほうがお得だと思います。
・旅行ガイドブック
冬休みにヨーロッパを旅する予定なので、そのガイドブック(日本語)を。
行きのチケットだけは予約したのですが帰りを未だ予約してないので若干焦り気味です。
早く予約しないと帰れなくなってしまう((+_+))
・細々した文房具類
おもにレターセットとかメッセージカード類。
こちらのレターセットってかわいくない(というかキャラクターが主張強すぎ)で使いたくないものばっかりだったので。
・その他食品
「何か私が喜びそうなものを入れてくれ」と頼んでおいたら大量に食品を送ってもらえました。
食品って本当は送っちゃダメなはずなのですが、検閲にも引っ掛からず無事到着♪
ドライ黒豆(大好物)を見た時には思わず感嘆のため息が・・・
その他乾燥ワンタンや梅干しや梅干し昆布やお茶の素や色々な食品を送ってもらえて、さすが親は子の需要を理解しているなぁと感動しました。
さてさて明日からまた1週間が始まります。
実は11/1の夜中にサマータイムが終了し、時間が1時間ずれました。
このおかげで普段より1時間多く寝れてちょっと幸せ(*^_^*)
荷物
2009/10/27
実家から荷物が送られてきているのですが、中々受け取ることができません。。。
・再配達の時間を指定できない(日にちだけ)
・再配達の場所を変更できない(あまり家にいないから学校を指定したいんですけど・・・)
なんて不便なんだ、アメリカは~!!
(ていうか日本が便利すぎたのか?)
ということで今週知人に車を出してもらって集配所までピックアップに行くことに。
これなら自分の行きたい時間に行けるので。
何か、日本人ってやっぱり要求レベルが高いのかしら。
日本にいるときは気付かなかったけど、全てのサービスに「お客様は神様」精神が根付いているような気がします。
・再配達の時間を指定できない(日にちだけ)
・再配達の場所を変更できない(あまり家にいないから学校を指定したいんですけど・・・)
なんて不便なんだ、アメリカは~!!
(ていうか日本が便利すぎたのか?)
ということで今週知人に車を出してもらって集配所までピックアップに行くことに。
これなら自分の行きたい時間に行けるので。
何か、日本人ってやっぱり要求レベルが高いのかしら。
日本にいるときは気付かなかったけど、全てのサービスに「お客様は神様」精神が根付いているような気がします。
学びの大聖堂
2009/10/20
先週末、チームメイトのヘクター(メキシコ人)とともに「たまには息抜きせねば」ということで、Cathedral of Learningという世界で最も高いところにある教室に行ってきました。
#といっても学校から徒歩3分の場所にあるんですけどね・・・。
週末だったので最上階の教室には入れなかったのですが、 最上階-3階あたりまで行って景色を見てきました!
すでに冬っぽいピッツバーグとCMUの景色は中々きれいでした。
建物内の1階もフリースペースに机と椅子が置いてあり、学生が勉強していたりして、気分転換に勉強に来るには良い場所だなぁと思いました(気分転換で何故勉強?って感じですが)。
私のチームは5人チームなのですが、1人はネイティブアメリカ女性(ローラ)、2人はネイティブインド人(ニナ・アパルプ)で、ノンネイティブは私とヘクターだけです。
2人で英語の壁にぶつかりつつも机を並べてストイックに勉強していて、戦友って感じです。
私が凹むタイミングは大体チームミーティング(ディスカッション)の後で、ヘクターはミーティング後にそっと慰めてくれます。
ヘクターが凹むタイミングは大体数学ができないときで、そんな時は私が励まします。(笑)
別にネイティブ・ノンネイティブで分けへだてする気は全くないのですが、 やっぱり言葉の壁の辛さを心底分かりあえるかどうかって結構違うんだよな~と思います。
とはいえ、最近は(凹みつつも)着実に話せるようになってきている気がするので、まぁ気長に頑張ります。
それからプロジェクトも徐々に面白くなってきました。
プロジェクトマネージャーの仕事をノーリスクで(所詮学校のプロジェクトなので)しかもプロのフルサポートで(教授がメンターとしてアドバイスしまくってくれるので)体験できるなんて、すごいラッキーだよな~と思います(^^)
そういうわけで、昨日の睡眠時間が3時間のうえ明日の宿題が全く終わってなくてもめげずに頑張ろうと思います…。
#といっても学校から徒歩3分の場所にあるんですけどね・・・。
週末だったので最上階の教室には入れなかったのですが、 最上階-3階あたりまで行って景色を見てきました!
すでに冬っぽいピッツバーグとCMUの景色は中々きれいでした。
建物内の1階もフリースペースに机と椅子が置いてあり、学生が勉強していたりして、気分転換に勉強に来るには良い場所だなぁと思いました(気分転換で何故勉強?って感じですが)。
私のチームは5人チームなのですが、1人はネイティブアメリカ女性(ローラ)、2人はネイティブインド人(ニナ・アパルプ)で、ノンネイティブは私とヘクターだけです。
2人で英語の壁にぶつかりつつも机を並べてストイックに勉強していて、戦友って感じです。
私が凹むタイミングは大体チームミーティング(ディスカッション)の後で、ヘクターはミーティング後にそっと慰めてくれます。
ヘクターが凹むタイミングは大体数学ができないときで、そんな時は私が励まします。(笑)
別にネイティブ・ノンネイティブで分けへだてする気は全くないのですが、 やっぱり言葉の壁の辛さを心底分かりあえるかどうかって結構違うんだよな~と思います。
とはいえ、最近は(凹みつつも)着実に話せるようになってきている気がするので、まぁ気長に頑張ります。
それからプロジェクトも徐々に面白くなってきました。
プロジェクトマネージャーの仕事をノーリスクで(所詮学校のプロジェクトなので)しかもプロのフルサポートで(教授がメンターとしてアドバイスしまくってくれるので)体験できるなんて、すごいラッキーだよな~と思います(^^)
そういうわけで、昨日の睡眠時間が3時間のうえ明日の宿題が全く終わってなくてもめげずに頑張ろうと思います…。
冬到来
2009/10/16
まだ10月中旬ですが、ピッツバーグはかなり寒いです。
朝晩は吐く息が白く、今週末は雪が降る予報らしいです。
家の周りの木々はすでに赤く色が変わってます。
無性に温泉が恋しくなるこの頃。
最近は忙しくてずっと日記を更新し損ねて(?)ました。
というのもStudioProjectでプロジェクトマネージャー兼チームリーダーをやることになり、日々準備やら打ち合わせやらに追われつつ課題の量も以前と変わらないため、若干病み気味な生活に…
でも先日ようやくプロジェクトの中間発表第一弾が終了し、それなりに良い評価をもらえた模様だったのでだいぶ落ち着きました(#^-^#)
プロジェクトは最近立ち上げフェーズで、プロジェクトマネージャーとしては見積もりをしたりスケジュールを組んだりと忙しい日々です。
これまで仕事でも似たようなことを担当したこともありましたが、やっぱり授業で体系的に理論を学びつつプロジェクトに適用できるのはとても面白いです。
さて、明日が期限だったModelの授業の中間試験を先ほど解き終えました~~、完全な解放感!
面白いことに、中間試験を水曜日に手渡され「金曜日までに提出しなさい」という形式なんです。
本やノートをいくら見てもOKだけど友達と相談したらダメ、という制約。
生徒の意識が高くないとうまくいかないですよね。
ちなみにこの授業は数学とシステム詳細設計が混じったような論理思考能力を使う授業で、私としては一番英語の壁を感じず優秀な生徒を演じられるお気に入り授業です(^^)
この授業でもグループワークがあったのですが、100点中98点をたたき出しました。
私も大分貢献したので満足度高です!!
明日はプロジェクトのクライアントミーティングです。頑張るぞー\(-o-)/
朝晩は吐く息が白く、今週末は雪が降る予報らしいです。
家の周りの木々はすでに赤く色が変わってます。
無性に温泉が恋しくなるこの頃。
最近は忙しくてずっと日記を更新し損ねて(?)ました。
というのもStudioProjectでプロジェクトマネージャー兼チームリーダーをやることになり、日々準備やら打ち合わせやらに追われつつ課題の量も以前と変わらないため、若干病み気味な生活に…
でも先日ようやくプロジェクトの中間発表第一弾が終了し、それなりに良い評価をもらえた模様だったのでだいぶ落ち着きました(#^-^#)
プロジェクトは最近立ち上げフェーズで、プロジェクトマネージャーとしては見積もりをしたりスケジュールを組んだりと忙しい日々です。
これまで仕事でも似たようなことを担当したこともありましたが、やっぱり授業で体系的に理論を学びつつプロジェクトに適用できるのはとても面白いです。
さて、明日が期限だったModelの授業の中間試験を先ほど解き終えました~~、完全な解放感!
面白いことに、中間試験を水曜日に手渡され「金曜日までに提出しなさい」という形式なんです。
本やノートをいくら見てもOKだけど友達と相談したらダメ、という制約。
生徒の意識が高くないとうまくいかないですよね。
ちなみにこの授業は数学とシステム詳細設計が混じったような論理思考能力を使う授業で、私としては一番英語の壁を感じず優秀な生徒を演じられるお気に入り授業です(^^)
この授業でもグループワークがあったのですが、100点中98点をたたき出しました。
私も大分貢献したので満足度高です!!
明日はプロジェクトのクライアントミーティングです。頑張るぞー\(-o-)/
ありがとうG20!
2009/09/26
今週はピッツバーグでG20が開催されていたため、道路の閉鎖等により木曜日の授業がなくなり(めちゃくちゃ感謝)、ちょっと時間に余裕ができたので授業以外にも色々楽しむことができました。
①ビルゲイツ来校
ビルゲイツの財団がCMUのコンピューターサイエンス学部の校舎を建てるために莫大な寄付をしてくれていて、その校舎完成のお祝いで来校してくれました。(つまりG20とはあまり関係ないです)
でも話の内容は「コンピューターはエネルギー、マラリア、教育等様々な分野に関係している。そのコンピューターサイエンスの発展にCMUはとても貢献している。今の生徒達、今後の生徒達がさらに貢献してくれることが楽しみ」みたいな無難な感じでした。
ビルゲイツの話自体より、冒頭で流れたビデオにちょっと感動。
CMUってこんなに昔からコンピューターサイエンスやってる、歴史ある学校なんだなぁと思わさせられました。
②エリック・シュミット講演
GoogleのCEOです。
話の内容は「情報の量がどんどん増えていて、増えるスピードもどんどん加速している。その情報を使ってイノベーションが起きる。人がリアルタイムで情報を得られるから、新しい情報分析や統計や見積もりができるようになってきている(イノベーションが起きやすい)。情報を全ての人が最大限利用できるためには情報の透過性(オープンであること)が大事。」
まぁそんな感じでGoogleのやっていることと方向性も一致しているお話でした。
印象に残ったのは「イノベーションを起こそうと思って最初からイノベーションを目指してはいけない。メッシーな現場でクリエイティブな人たちが集まって議論しているところにイノベーションが起きるんだ」という話。
ビルゲイツよりインスパイアリングなお話でした。
やっぱりビルゲイツは引退しちゃったんだなぁ…と思いました。
③鳩山さん投球
G20でピッツバーグに来ていた鳩山さんがピッツバーグパイレーツ(地元野球球団)の始球式で投球するということで、日本人仲間で応援(?)に行きました。
友達は何とNHKニュースで放映されてました(笑)
こちら
「鳩山さーん」と叫んだら気付いて手を振り返してくれたりして、俄か鳩山さん支持者になりました。
日本にいたらそんなこともなかっただろうなぁ。
良いタイミングでピッツバーグにいたものだと思います。


①ビルゲイツ来校
ビルゲイツの財団がCMUのコンピューターサイエンス学部の校舎を建てるために莫大な寄付をしてくれていて、その校舎完成のお祝いで来校してくれました。(つまりG20とはあまり関係ないです)
でも話の内容は「コンピューターはエネルギー、マラリア、教育等様々な分野に関係している。そのコンピューターサイエンスの発展にCMUはとても貢献している。今の生徒達、今後の生徒達がさらに貢献してくれることが楽しみ」みたいな無難な感じでした。
ビルゲイツの話自体より、冒頭で流れたビデオにちょっと感動。
CMUってこんなに昔からコンピューターサイエンスやってる、歴史ある学校なんだなぁと思わさせられました。
②エリック・シュミット講演
GoogleのCEOです。
話の内容は「情報の量がどんどん増えていて、増えるスピードもどんどん加速している。その情報を使ってイノベーションが起きる。人がリアルタイムで情報を得られるから、新しい情報分析や統計や見積もりができるようになってきている(イノベーションが起きやすい)。情報を全ての人が最大限利用できるためには情報の透過性(オープンであること)が大事。」
まぁそんな感じでGoogleのやっていることと方向性も一致しているお話でした。
印象に残ったのは「イノベーションを起こそうと思って最初からイノベーションを目指してはいけない。メッシーな現場でクリエイティブな人たちが集まって議論しているところにイノベーションが起きるんだ」という話。
ビルゲイツよりインスパイアリングなお話でした。
やっぱりビルゲイツは引退しちゃったんだなぁ…と思いました。
③鳩山さん投球
G20でピッツバーグに来ていた鳩山さんがピッツバーグパイレーツ(地元野球球団)の始球式で投球するということで、日本人仲間で応援(?)に行きました。
友達は何とNHKニュースで放映されてました(笑)
こちら
「鳩山さーん」と叫んだら気付いて手を振り返してくれたりして、俄か鳩山さん支持者になりました。
日本にいたらそんなこともなかっただろうなぁ。
良いタイミングでピッツバーグにいたものだと思います。


NASAのソフトウェア開発
2009/09/19
チームメイトのNASA出身の女の子から聞いた話で、へぇ~と思ったので。
「NASAのプロセスはすごくリスクドリブン。
まず考えうる限りのリスクを洗い出して優先順位付けする。
本当は全ての個所を二重化・三重化して作っておくのがベストだけど、それに掛かる時間とコストを考えると非現実的なので、じゃあどのリスクを優先して対策するか?という話になる。
特に一番大事なのは何が何でもクルーを地球に返すこと。
その部分の制御に関しては、まずスペースシャトル自体のハンドル操作があり、それがトラブった場合は地上から遠隔操作になり、それもトラブったらスペースシャトルの(地上同様の)操作ソフトがあり、さらにそれもトラブったら…というふうにものすごく多重化されている。
本システム・各バックアップシステムの担当チームは決してお互いの開発内容を共有しない。
ソフトウェアはハードウェアと違って、バックアップに同じソフトウェアを積んでいても意味がないから(同じ個所で結局トラブることになる)、独自でそれぞれ開発するの。」
ライフクリティカルなソフトウェアの開発は桁が違うな…と本当に思いました。
ちなみにスペースシャトルの開発はソフト・ハードの繋がりが非常に強いんだそうです。
例えば「このソフトウェアを動かしたい」と思った時にプロセッサの能力が足りず積み増ししたいと思うと、全体の重量が変わってそれはスペースシャトルの操作(物理)に影響する。
なので、見積もり段階からソフトウェアがどれだけの行数になるか?どれぐらい条件分岐や繰り返し文が発生するか??そのためにどれぐらいのハードウェアが必要か???ということを見極めることが必要で、現状最大の課題なんだそうです。
企業の基幹システムとは全く観点が違ってて面白いですねぇ。
「NASAのプロセスはすごくリスクドリブン。
まず考えうる限りのリスクを洗い出して優先順位付けする。
本当は全ての個所を二重化・三重化して作っておくのがベストだけど、それに掛かる時間とコストを考えると非現実的なので、じゃあどのリスクを優先して対策するか?という話になる。
特に一番大事なのは何が何でもクルーを地球に返すこと。
その部分の制御に関しては、まずスペースシャトル自体のハンドル操作があり、それがトラブった場合は地上から遠隔操作になり、それもトラブったらスペースシャトルの(地上同様の)操作ソフトがあり、さらにそれもトラブったら…というふうにものすごく多重化されている。
本システム・各バックアップシステムの担当チームは決してお互いの開発内容を共有しない。
ソフトウェアはハードウェアと違って、バックアップに同じソフトウェアを積んでいても意味がないから(同じ個所で結局トラブることになる)、独自でそれぞれ開発するの。」
ライフクリティカルなソフトウェアの開発は桁が違うな…と本当に思いました。
ちなみにスペースシャトルの開発はソフト・ハードの繋がりが非常に強いんだそうです。
例えば「このソフトウェアを動かしたい」と思った時にプロセッサの能力が足りず積み増ししたいと思うと、全体の重量が変わってそれはスペースシャトルの操作(物理)に影響する。
なので、見積もり段階からソフトウェアがどれだけの行数になるか?どれぐらい条件分岐や繰り返し文が発生するか??そのためにどれぐらいのハードウェアが必要か???ということを見極めることが必要で、現状最大の課題なんだそうです。
企業の基幹システムとは全く観点が違ってて面白いですねぇ。
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